運動で、ストレス発散しよう
子どもが参加した某マラソン大会のゲストに、元オリンピック選手の瀬古利彦さんが来ていました。
子どもたちに向けて
「ゲームばかりしていてはダメ! もっとスポーツしなさい! クタクタになるまで体を動かせば、イジメなんかする 余裕もないはず」
とおっしゃっていました。
確かに、あり余るエネルギーが悪い方向に暴走していると感じる事件も多いこの頃ですね。不審者の出没など、日中でも、子供を一人で公園に送り出せない現状です。
運動で、ストレス発散。
単純で簡単なことのようですが、それすら、なかなか難しい世の中になってしまったのかもしれません。放課後、空き地で遊び回っていた昔が懐かしくなります。
青空の下、どこまでも走っていけたら、どんなに気持ちいいでしょう。
たまには、親子でジョギングを・・・・・・
スポーツだけでなく、カラオケなどで声を出すのもストレス発散になるそうです。
現在は、IT化の進展により、コミュニケーションが不足し、会社と社員の間で、仕事や職場環境に関する不満を解決する機会が減っています。ですから、ストレスが増加しやすい時代になったともいえます。
大人にとっても、子どもにとっても、自分に合った気分転換の方法を見つけることが大事です。
みなさんも、自分に合った方法を見つけてくださいね。